
何かに悩んでいる時、答えが見つからない時、心を穏やかにしたいとき、誰かの意見が聞きたいとき。わたしはまずカードを引いてみることにしています。カードというのはタロットカードだったり、デックカードだったり、メッセージカードだったり。占い師みたいに特別なやり方でカードを「読む」必要はなくて、自分のやり方で、2、3枚引いてみたりします。まずは心を落ち着けるために軽くメディテーションをしてから始めます。
最近のお気に入りは、セドナを旅行したときに出会った”The Flower of Life”というカードです。カードの表にはきれいな植物や自然の風景などの柔らかい写真が印刷されています。裏にはメッセージが書かれています。今日引いたカードは”Love”でした。
何気なく引いたカードに自分の探していた答えが書かれていたり、自分の心の声が文字になっている?と思えるようなシンクロニシティを感じたりすることがよくあります。こうしてカードを使いながら自分と「対話」をしていると、だんだんと気持ちが落ち着いてきて、頭と心を整理することにもつながるので、「心とつながりたいとき」の大切な習慣のひとつになりました。
重要なポイントは、「自分が引いたカードに偶然はないということ。全ては必然で、自分のハイヤーセルフやガイドからのメッセージだと信じること」だと思います。
そうすると、そのメッセージをどう活かすかは自分次第だということに気づくことができるので、カードを介した「心との対話」がより実りあるものになる気がしています。
この”The Flower of Life”カードは日本では未発売のようですが、日本で購入できるカードはたくさんあります。
ドーリン・バーチューさんの出しているエンジェルカードシリーズは絵も言葉もきれいで癒されます。エンジェルやドルフィン、妖精やアセンディッド・マスターたちのちょっとファンタジックな存在感は、女性心をくすぐります。
OSHOのタロットカードは東洋のスピリチュアルな教えがしっくりくる方にオススメ。禅の深いメッセージは多少難解ですが、慣れてくると懐の深い、真実をついたメッセージにハッとさせられたりします。
他にもたくさんあるので、本屋さんやアマゾンなどでお気に入りを探すのもいいかも。眺めていているだけでも癒されるカードがたくさんあるので、ギフトにもなります。
心とのコミュニケーションを取るツールとしてオススメです。